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組織開発

期待しているだけの成果を組織があげられない。
そのせいか、社内のムードがよくない……。

私(社長)の想いや情熱・ねらいが
部下にうまく伝えられない……。

上記の悩み以外にも経営を行う中で組織の悩みは尽きません。
「採用した社員が定着してくれない」、「中間管理職がうまく機能していない」、「役職が形骸化している」、
「部下に対する指示、指導ができない」、「後継者候補がおらず、会社の将来が心配」など、

これらは、全て「組織」が原因の問題です。

会社の将来を描くときに、これらの組織の問題は必ず解決していかなければなりません。
それが「組織開発」であり、弊社のコンサルティングの真髄です。

弊社の考える組織開発とは

戦略をもとに組織を設計すること

組織設計には経営改善計画との関連付けが欠かせません。
「組織は戦略に従う」という言葉がありますが、戦略(=経営改善計画)に基づいた組織を設計することが戦略の確実な遂行をする上で重要です。
事業の収益構造、経営理念、業態特性、今後の戦略、現状の課題、そして、事業変革ストーリー等を同時に加味して「目指すべき組織像」を設計することが重要です。 組織開発・活性化は単独で行うことではなく、事業の革新・改善と一貫性をもって行うことで実現すると私たちは考えています。

経営陣から現場に至るまで組織の目標を浸透させること

「目指すべき組織像」は経営陣から現場に至る全ての社員で共有しなければなりません。
ライブリッツ・アンド・カンパニーの提供する組織開発は、社員研修等の施策を通じて「このままではダメかもという危機感」「みんなで協力することの大切さ」を丁寧に伝えていきます。
そうすることで、アンテナの高い一部の個人の取り組みではなく、「みんなで会社を変えていこうという組織としての活動」に昇華し、全員が組織の一員として目標を明確に意識するようになります。

また、この過程で、社長の思いや情熱、夢などをあらためて伝えることで、自社を誇りに思い、「社長の想いに応えたい」「目指す将来像を実現していきたい」といった、組織に対する貢献意欲を醸成します。

組織開発で大切にしていること

上述の組織開発を行う中で当社が大切にしていることが4つあります。

1.組織変革の障害になる要素を矯正すること

「目指すべき組織像」実現の障壁となる要素として「社員の幼児性」「形ばかりの管理職」という2点に私たちは注目しています。

社員の幼児性

「社員の幼児性」とは、端的にいうと「組織よりも個人を優先する考え方」です。
会社においては組織的な活動が重要であり、特に幹部・管理職においては全社的な視点で人や物事を考えて仕事を進めていく能力が求められます。そのため、幼児性を持って業務を遂行することは組織にとってマイナスになります。

形ばかりの管理職

形ばかりの中間管理職が生まれる要因は大きく二つあります。それは「指揮系統の曖昧さ」と「管理職自身の職務理解不足」です。
指揮系統の曖昧さは戦略をもとにした組織設計を考えることで解消します。 一方で、管理職自身の職務理解不足は管理職の意識変革が必要になります。

これらの組織開発を阻害する2つの要素を排除するため、弊社では座学だけでなく、会社の状況や事情を加味したワーク等を通じた教育を実施しています。これにより、社員自身が自身の幼児性に気付き、管理職が管理職として果たすべき役割を理解し、各々が組織における役割に徹することができるようになります。

2.個人面談・OJTを通じた幹部・管理職の育成

中小企業の現場では、何が正しい判断・行動なのかわからないまま、今までこれでやってきたから、という理由で続けてしまっているといった状況が見受けられることがあります。
組織運営において、特に、上記のような事態に陥っている時には、幹部や管理職が重要な役割を担います。

弊社ではオリジナルの面談シートを用いて幹部・管理職との個人面談を実施します。その中で、会社が彼らに期待する役割と本人の仕事、そして、将来へのギャップを明らかにしています。そのギャップこそが、会社と社員の間に互いに存在する「不満」であるとともに、社員自身の「成長余地」であると考え、メスを入れていきます。

具体的には、
月1回の全社(または部門)ミーティングでの課題の共有を通じ、あるべき管理職の思考・態度を確認
弊社オリジナルテキストをベースに、自社を題材にしたミニレクチャーを提供、
管理者として備えるべき考え方を習得
といった、学ぶ機会・学ぶ場を提供することで、管理者が成長する風土を定着化させます。
3.自主的に変革する組織への変容

会社として長期的な成長を実現するためには、幹部が中心となって事業・業務の問題点を抽出して、自主的に改善に取り組む組織へ変容していくことが必要になります。

そのために、策定した経営改善計画の実行サポートの過程で、幹部社員が「小さな成功」を積み重ねてられるようにし、そうした成功体験をもとに、次なる業務改善や新たな取り組みを考える意識を芽生えさせます。その中で弊社コンサルタントは、調査・分析を通じて、幹部に気づきを与える役割を担い、将来的に自主的に変革する組織への変容を促します。

実行サポートを通じて組織開発も行っていくコンサルティングが弊社の強みです。

4.社員のやる気を引き出す報酬制度設計

会社の長期的な成長には「やる気のある社員が成長できる会社」作りが欠かせません。
特に制度が必要となる目安の、従業員数20名以上の会社には上述の社員教育や意識改革の進捗に合わせて、長期的な成長を促す業績評価制度と報酬制度を設計していきます。

設計にあたってはデューデリジェンスや実行サポートで見えてきた状況を踏まえて、「当社にあった」、「当社で運用可能」な制度設計をいたします。

クライアントごとに適合した制度設計は「総合コンサルティング」を提供するライブリッツ・アンド・カンパニーだからこそできるサービスです。

「組織開発」がライブリッツ・アンド・カンパニーのコンサルティングの最大の特徴です。
従業員の意識変革を伴う「組織開発」を導入し、会社の長期的成長を実現しましょう。
お問い合わせお待ちしています。

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