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2025年の振り返り~中小企業は夢や希望の数だけ強くなる

2025年も残すところわずかとなりました。

この一年、ライブリッツ・アンド・カンパニーは、多くの中小企業の皆様と共に歩み、悩みや葛藤を共有しながら、様々な挑戦と向き合ってまいりました。
資金繰りの窮境から立ち上がった企業、組織の停滞やこれまでの慣習を打破して新たな成長軌道に乗った企業、M&Aを通じて次世代へ事業をつないだ企業・・・その一つひとつの物語が、私たちの宝です。

松下幸之助は「失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、原因があるように思われる」と語りました。
私たちが支援する現場でも、何度も壁にぶつかりながら、それでも諦めず前に進む経営者の姿を目の当たりにしてきました。
「正しい」と信じれる試行錯誤が確かな成果へとつながって、新しい道や可能性を切り拓いていく、私たちはそんな「再成長のきっかけ」をこれからもたくさん創っていきたいです。

この2025年を締めくくるにあたり、私たちが大切にしてきた想いを、改めて当社の新しい経営理念として明文化いたしました。

創業して15年目を迎えているライブリッツ・アンド・カンパニーが一貫して追求してきたもの、それは、中小企業が何度でも挑戦できる環境と可能性を創り出すことでした。

新しい経営理念は、「中小企業は夢や希望の数だけ強くなる 」です。

中小企業の真の強さは、規模や資本ではなく、経営者と従業員が心に抱く夢や希望の数によって決まる、私たちは、そう深く信じています。

一つの目標が達成できなくても、新しい希望を持てば、また強くなれる。失敗は終わりではなく、次の挑戦への出発点なのです。

そして、窮境を乗り越えた企業の経験は、決して無駄にはなりません。

その経験が、次に苦しむ企業の道しるべとなり、希望の光となる。

唐の太宗・李世民が『貞観政要』で「銅を鏡とすれば、身なりを正すことができる。過去を鏡とすれば、興亡の理を知ることができる」と説いたように、先人の経験こそが、後に続く者たちの羅針盤になるのです。

私たちライブリッツ・アンド・カンパニーは、この支援と成長の物語を、2026年も一つひとつ大切に紡ぎ続けます。

株式会社ライブリッツ・アンド・カンパニー
代表取締役/中小企業診断士 小野 史人

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2015年には日本経営診断学会会長賞、そして2018年には、中小企業庁長官賞を受賞。2020年にはBatonzベストアドバイザー2020に選出。 私の仕事は、クライアント企業が変化して、成果が出てなんぼの世界。報告書を書くとかいった「作業」自体になんの価値もありません。「コンサルを受けたい」社長なんていません。 私は組織開発型事業再成長支援プログラムを通じて、社長の願いである「会社を良くしたい」に応えていきます。 経営理念は「成長の歴史と証を共に創り、心を、組織を、未来を、動かす」

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