国の認定を受けた事業成長パートナー

『コンサルタントの仕事は「仕組み作り」です』

こういう台詞を雑誌のインタビュー記事でときどき目にします。

仕組みをつくるまでは、手探りの部分もあるから、最初は手作業でも十分ですが、定着化させ、継続して業務運用するには「システムが必要」と私どもはずっと考えておりました。

もともと私自身システム屋で仕事をしていたこともあり、システム導入の大変さを知る一方で、その効果の大きさもよく分かります。

ただ、導入コストの大きさ、費用対効果が分かりにくいため、中小・零細企業では後回しにされがちです。どうしてもハード面の設備投資が優先され（国の補助金政策もそういう印象が強いのですけど）、その結果、設備機械は更新されても、業務の流れや人の動き方はそのまま・・・業務の成熟度は変わらないままでした。

メジャーなパッケージソフトやサービスはどうしても費用の負担感が大きく、検討の俎上にも乗らないのが実状ではないでしょうか。

しかし、私どもは「中小製造業の生産計画」という側面においては具体的なソリューションを持っております。

「生産計画から組織と仕事を変えてゆく」

名付けて「PX（Production Transfomation）導入コンサルティング」

いや、こっちかな。

名付けて「Phenix（Production HENkaku -Inovation-Transformation）  導入コンサルティング」
※DXじゃありません(笑)

単なるシステム導入だけではダメなんです。
システム導入とコンサルティングをセットにすることで、私たちは中小零細企業の生産計画業務からシステム化し、仕事の流し方、人の動き方を変えてゆく（元ERPパッケージ導入コンサルタントが言うですから間違いないです）。
現場のスキルアップ・設備投資の効果をシミュレーションして見せていきます。

当社の生産計画変革コンサルティングは経験と勘、手作業で生産計画業務を行っている中小製造業には少しはお役にたてるはず。

当社はオンラインでの経営相談にも対応しています。
資金繰り支援、補助金やファンドの活用も視野に入れたM&A案のご相談を承っております。

お気軽にお問合せ下さい。

追記：
今月のお稽古です。

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

小野 史人

代表取締役 ： 株式会社ライブリッツ・アンド・カンパニー

2015年には日本経営診断学会会長賞、そして2018年には、中小企業庁長官賞を受賞。2020年にはBatonzベストアドバイザー2020に選出。 私の仕事は、クライアント企業が変化して、成果が出てなんぼの世界。報告書を書くとかいった「作業」自体になんの価値もありません。「コンサルを受けたい」社長なんていません。 私は組織開発型事業再成長支援プログラムを通じて、社長の願いである「会社を良くしたい」に応えていきます。 経営理念は「成長の歴史と証を共に創り、心を、組織を、未来を、動かす」

最新記事 by 小野 史人 (全て見る)

• ライブリッツ通信2404号 - 2024年4月3日
• ライブリッツ通信2403号 - 2024年3月1日
• ライブリッツ通信2402号 - 2024年2月5日