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【No.115】コロナは神様が中小企業を篩にかけているんだよ

昨春にコロナ融資を調達した中小企業はかなりの数に上ると聞いております。
当社の支援先の中にもありますし、資金繰り支援の一環で感染症借換も多数手がけて参りました。

で、早い企業ではこの春からコロナ融資の返済がスタートする会社も出てきます。
所謂、「据置1年」ってやつですね。

コロナ融資は不思議なもので、業績の悪い企業ほど、据置期間が短く(1~2年)、業績が悪くない企業ほど、据置期間が長い(3~5年)になっているように感じます。
「据置期間含めて返済10年」って縛りがありますから当然と言えば当然なのですが・・・

さて、コロナ前の業績、コロナで耐え忍んできたこの1年間、いかに創意工夫してWithコロナ、Afterコロナに備えてきたのか。

2021年はこの点が大きく問われる1年となりそうです。

コロナ前で業況が厳しかった会社は当然、コロナ融資は今日までの運転資金として溶けてしまってます。

事業転換や新商品・新サービス開発、組織の生産性向上などの前取組みができず、返済原資は乏しい状況でしょう。。

逆に、コロナ前で業績が回復基調、成長基調にあった会社は、コロナ融資はタンス預金に近く、「使わないでとっておこう(金利ゼロだし)」ということで、キャッシュが膨れています。

この差は大きく、コロナが中小企業の取組み効果を小さくして、その差を縮めるスピードを妨げている状況だと、私は捉えています。

「コロナは神様が中小企業を篩にかけているんだよ」

うちの支援先の社長がポツリと呟いたこの言葉がなかなか耳から離れません。

篩の目は「事業性」でしょう。

事業の構造転換とか経営革新とか、言葉は別によいですが、今の延長線上に自分たちの未来が薄くなりつつある中小企業は、外部の力(支援機関や民間コンサルタント会社などに)相談してみてはどうでしょうか。

当社はオンラインでの経営相談にも対応しています。
資金繰り支援、補助金やファンドの活用も視野に入れた経営革新案のご相談を承っております。

お気軽にお問合せ下さい。

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2015年には日本経営診断学会会長賞、そして2018年には、中小企業庁長官賞を受賞。2020年にはBatonzベストアドバイザー2020に選出。 私の仕事は、クライアント企業が変化して、成果が出てなんぼの世界。報告書を書くとかいった「作業」自体になんの価値もありません。「コンサルを受けたい」社長なんていません。 私は組織開発型事業再成長支援プログラムを通じて、社長の願いである「会社を良くしたい」に応えていきます。 経営理念は「成長の歴史と証を共に創り、心を、組織を、未来を、動かす」

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